みいの話

飼い猫みいの気まぐれな話です。 ある日、私は母に怒られ落ち込んでいました。 みいはだんだん近寄ってきましたが、私は落ち込みがひどく、みいにかまってあげませんでした。 すると、みいは私にすり寄ってきて、ゴソゴソし始めると なんと言うことでしょ...

みいは父が新聞を読んでいても、父の膝から離れません。 父の猫好きと、みいの父好きに拍車がかかっていました。 もはや、母と私は格下扱いで（若干、母の方が私より上）私は猫のおやつでおびき寄せようと企みましたが敢なく撃沈でした。 「私には何の興味...

私と父で買って来た猫の家を置くと、みいは抵抗もなく出たり入ったりしました。 　私と父は遠巻きに見ながら 「可愛いなー」「可愛いねー」と互いに言い合いました。 みいは決して美人でも無く、毛色も茶色で普通の野良猫でしたが、母が動物病院に連れて行...

河原に捨てられていた野良猫、それがみいでした。 この時は後ろ髪を引かれる思いでした。 野犬に襲われたらどうしよう。。 雨が降ったらどうなるんだろう。。 そんなことばかり考えながら家に帰りました。 すると なんと父があの野良猫を連れて帰ってき...

私の家にいたネコの話です。 私は大の動物好きで、ネコも犬も鳥も飼いたいと思っていたのですが、家族が動物を飼うことに否定的で、なかなか飼えずにいました。 そんなある日・・ 私はネコを飼ったことが無かったので、年齢やどうすればいいかなど全くわか...