今年はフリーランスを始められる方が多くなると予想されます。「自分で何か始めよう!」「雇われる生活じゃなく自宅でできることをしよう」と一念発起される方に是非知っておいて頂きたい届け出書類の説明をしようと思います。
フリーランス始めるのは自由。でも収入を得るために必要な事
フリーランス・個人事業は「自分のスキルなどで収入を得る」これから最も増えるであろう職種だと思っています。人生現役で70歳まで働かないといけないご時世ですから、出来れば自分の得意分野で収入を得られるのが1番です。
この新型コロナウイルスがキッカケとなり、経済の転換期に拍車をかけた感じですから、今フリーランスへの転向は正解ではないでしょうか?
- 自分の特技を売る
- 株の売買
- 仮想通貨
- 商品の販売・せどり
- アフィリエイト
など様々ありますが、特に商品を販売したり、特技を売る、アフィリエイトで収入を得られる方は自身の納税地の税務署と各市町村に届け出を出す必要があるのです。
税務署に提出しなくてはいけない書類
個人事業の開廃業等届出書
新たに事業を開始したとき、事業用の事務所・事業所を新設、増設、移転、廃止したとき又は事業を廃止したときの手続で、事業の開始等の事実があった日から1月以内に提出しなければいけません。
上記から用紙をダウンロードして、必要事項を記載します。
記載の詳しい書き方はこちら→個人事業の開廃業等の届出書の書き方
まず、これを提出する事から収入を得るためにしておく届け出はスタートします。
次は
- 出さないと損!一定条件を満たせば控除が最高65万円受けられる届出書類
- 奥さんや家族にお給与を渡す方は出すべき届出書類
- 商品など在庫を持ったり、資産を購入するなら必要不可欠な届出書類
- 消費税がかかるほど儲かるかもしれない方は、最初から出しとく方が良い届出書類
について、詳しくわかりやすく説明していきますので良かったら見てくださいね。
*参考・引用・リンク先は「国税庁HP https://www.nta.go.jp」です。
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