6月
水と縁のある月「水無月(みなづき)」
6月は「水無月」と呼ばれ「無」は「の」を意味し『水の月』を指します。梅雨の始まりと共に、草木が潤い成長する季節です。
7月
七夕の行事と夏の始まり
7月は「文月(ふみづき)」と呼ばれ、書物や短冊に詩や願い事を描く風習がありました。その中でも7月7日の七夕は『星を眺めながら願いを込める』特別な日でした。
8月
先祖と向き合う「お盆のある」月
8月は「葉月(はづき)」と言い、由来は諸説ある月です。一説では『葉が落ち始める月』とも言われています。夏の盛りを迎え、先祖や自然の恩恵に感謝する季節でもあります。
9月
夜が長くなり、月を愛でる9月
9月は「長月(ながつき)」と呼ばれ、夜が長くなることが名前の由来とされています。中秋の名月を楽しむお月見の風習があるのも9月ならではです。
コメント